こんばんは。
TORISです。
面談で気になった点…
先日転職エージェントで転職の面談を受けてきたのですが、気になることがありまして今日はそれをブログにしようと思います。
長文失礼します。
先日相談したところはIT業界に強いエージェントであることはネットでもよく評判になってますし実際面会したときも主張されてました。
IT業界へ転職するといえば一般的にやはり技術者としての知識を蓄える必要がありますね。
ただIT業界の動向から見るに求人の需要は高まっているようで、またこれからの成長に伴い人手不足が現状起こっているそうです。
なので「未経験でも可」と謳う企業はそう珍しくないです。
まず一つ
見るべき点は研修制度です。
未経験可といいながら研修できず、またとりあえず客先に出向かせるなんて会社に当たってしまったら大変になります。
「未経験可でも働けるか入社後に研修制度があるのかを調べる」
少し話が戻りますが、つまりIT業界を志望する人はそこまで知識をいらないってことですね。
(でもやはり精通するにこしたことはないですが)
となりますと、「無料スクール」の話になります。
真白な未経験よりかは少し知識をつけたいというのには、都合の良い制度ではあります。
実際私も無料で開発系やインフラも学べるんだと感心しました。
ただやはり無料であるには理由があるんですね。
気になってネットで調べたんです。
するとこんな記事を見つけました。
「無料プログラミングスクールに要注意!無料と引き換えの危険な条件とは?」
無料スクールを運営する会社(エージェント)に斡旋される会社がすでに決まっている。
=会社がスポンサーとしてエージェントに人材確保のため投資している。
=無料スクールを利用した場合エージェントが紹介してくれる会社の範囲が決まっている。
別にすべてが悪い会社とは言えません。
ただ、面会のときを振り返ります。
・無料スクールに通うとなれば他の転職エージェントは使わないでほしい。
・1、2ヵ月、最短で何週間単位で就職が決まる。
・スクールに通いつつ選考へ進められる
しまいには転職時期をもう少し早められないか?とも聞かれました。
はやく今の職場を退職したい方には問題ないと思いますが、私はまだ猶予もありしっかり考えたいためそこでまずエージェントとのギャップを感じました。
ネットの評判と照らし合わせます。
・知らない間に書類選考を提出させらた
・何十社とも面接の予定を勝手に組まされた
・転職したが、偽装請負に遭った。
数打ちゃあたる方式ですね。質より量であるとの評判も見えてきました。
偽装請負?なんだろうと思い、調べました。
請負や業務委託と称して、労働者派遣契約を締結しないまま、労働派遣を行っている状態
「偽装請負」とは、実質的には労働者派遣に該当するものの、業務委託(請負)を偽装して行われるもの
クライアント(客先)から直接指示を受ける場合は派遣契約をする必要があるけれども、そうはせず請負契約として派遣させるってことですかね。
ちなみに派遣法に違反するらしく、行政指導等行われるらしいです。一方で「労働契約申込みみなし制度」という客先とエンジニアとの労働契約があったと見做す制度もあるみたいで、おそらくこれが適用される原因で無くならない問題ではないかと感じます。
偽装請負を見分けるには命令関係を明確になっていればよいそうです。
そして思い返せば「客先常駐を経験すべき」というエージェントの言葉の一面を翻れば「未経験ならば偽装請負だとしてもこれが普通だと思ってくれるだろう」という意味でも捉えられてしまいそうです。
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