電話で面接対策をしました。

転職

こんにちは、TORISです。  

今日は天気が良いですね。  
少し外に出ただけでも汗をかきます。     

電話で面接対策

今日は転職エージェントの方と電話で面接対策をしました。  
といっても転職エージェントの登録をしてからここまでスピードが速く、事前準備もしてないため今日は基本的なところから始まりました。     

11:15、事前にメールで送られてきてた「面接対策ガイド」「面接準備シート」に一通り目を通す。  
11:30、電話を片手にSurface、メモを準備しました。  約1時間にわたる長電話でした。     

主な内容は、面接で聞かれる質問に対する対策です。  
メモに雑に書きなぐりしたためここで整理します。        

1、高校の入学理由  

2、大学の入学理由  

3、就職活動してた際軸にしてたこと  

4、入社した決め手  

5、転職理由(また志望理由へのつなげ方)  

6、自分の長所・短所     

面接の質問で特に抑えたい項目とのことです。  
まさか高校の入学理由を聞かれるとは思いませんでした。  

面接対策ガイドを読むと、面接官は【今までの人生において振り返ってその時の選択をどのように評価しているかや、そのときになってなぜその選択をしたのか、自分の言葉で説明できるか】を見ているそうです。     

ひとつひとつ整理していきます。     

1、高校の入学理由  

「なぜその高校に入学したか」  物理的な距離の近さ等を理由にするより、その高校にしかない魅力を述べる。  
併せて他の高校と差別化できるようにする。  
理由は後付けで全然かまわないとのこと。     
「勉強に力を入れている公立高校で偏差値が近いところで決めました」  
「他の高校も検討しましたが、~~~~で、なので○○高校にしました」とまとめました。  
決め手にもう少し具体性を持たせたいところではあります。     

2、大学の入学理由  

通った大学は第3志望くらいでさらに特にこの大学じゃないとダメという考えはなかったです。  
学部も潰しが効くという理由で法学部と経済学部を視野に入れてましたが、なんとなく法学部を選んだ、ただそれだけです。  
ここは苦戦しそうですね。  
尋ねられたときうまく答えることができませんでした。  
理由は2つあるといいとのことでした。     

3、就職活動してた際軸にしてたこと  

自分は金融業とアルバイト経験から小売業の2つを軸に就活してました。  

金融業・・・お金が好き。お金を通して人の役に立てる仕事をしたい。  
小売業・・・バイト経験から接客の楽しさを学んだ。  

でも実際説明するとなるとどこから入ってどう話してどうまとめるといいか分からなかったです。  
よくある構成の立て方として結論ファーストがあります。  
ここでも使えますが、「金融業と小売業の2つを軸にして就活してました。金融業については~~だからです。・・・」という形に仕上げると吉。     

4、入社した決め手  

「なぜ金融業ではなく小売業にしたのか」とエージェントの方から聞かれましたが、単に縁が無かったとしか言えませんでした。  (まあ上のように質問する面接官はあまりいないらしいですが)     
入社の決め手として  「アルバイトしてたときに社員の雰囲気やおいてある商品に魅力を感じたから」と言うと  「ここでも競合他社との比較を持ち出せると良いでしょう」とアドバイスされました。  
少し俯瞰して「なぜ小売りの中でもスーパーなのか」という質問も準備しないといけませんね。  
細かく聞かれるみたいなので準備します。     

5、転職理由  

「販売職から営業職にチャレンジしたい」が主な理由ですが細かくまとめてませんでした。  
なので  
①販売職で培った対人折衝経験で営業職でどれだけ活かせるか試したい  
②物を通して売ることが楽しいので今度は対人を通して売ることに挑戦したい  
に分けて考えてみることにしました。     
①はこれでいいみたいです。  
「②はどういうことか」とエージェントの方に聞かれたので  「販売職は、売り場に商品を陳列します。お客様が来店されお客様の意志で商品を選び買い物をしそれが売上につながります。営業は詳しいことは分かりませんがお客様に対して働きかけ売上を作りに行く必要があると思います。自分の対人折衝能力について営業職を通してスキルアップしていきたい」的なことを答えたら高評価を貰えました。  
さらに一歩としてエージェントの方から  「販売職は個人が売り場を企画したり製造したりしても個人の売上が目に見えない(部門として売上が計上される)。その点営業は個人の売上が目に見える。個人の売上を介在できる営業という環境に身を置いてみたい、という考え方もいいかもしれませんね」とアドバイスされました。     

志望理由に関して、その延長で「・・・その中でも御社を選んだ理由は~~」とつなげればOKみたいです。  
なので業界研究や会社を調べて競合他社と比較できるようにしたりする必要があります。  
この辺の作業は大変ですね。     

6、長所・短所  

長所は3つほどまとめられると良い。  
成功事例を持ち出し、そこから「長所は~~です」とつなげられればOK。
もちろん結論ファースト。  
短所は1つで良い。  
説明するときは長所を持ち出す→そこから生じる短所はこうであると述べる→現在は工夫して短所をなくしてます(なくすようにしてます)という構成にするのがベスト。  
例)責任感が強い→そのため他の仕事も全て引き受けてしまう→今は人に仕事を分担することを意識し残業をなくすようにしてます。        

以上面接対策電話の大雑把な内容です。  

共通するのが、  
・言語化するのが難しい  
・すべて志望理由に再現性を持たせる  
ということです。     

いざ面接で、ハキハキスラスラと受け答えが出来る自信がないのでここは事前準備でカバーするしかありません。  
再現性を持たせる点について、全てのことを志望理由に繋げられるようにすることです。
話した内容に志望理由と齟齬があると変ですからね。     

なんとか面接対策電話を終えたので、次回選考までにまとめられるように準備の方を進めていこうと思います。           

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